2025/6/6(金)
様
こんにちは。計測・計量・医療・健康機器メーカーの株式会社エー・アンド・デイです。
メールマガジン第373号は、次の3つのコンテンツをご案内いたします。
(1)半導体製造装置向けの電子銃に関する2件の特許を取得!
詳しくはこちら
(2)展示会出展情報:FOOMA JAPAN 2025に出展!
(3)メディア掲載情報
① 看護師さん対象の情報サイト『レバウェル看護』にICT対応血圧計が登場!
② 新製品情報誌『メカトロニクス』にデュアルタイプ膜厚計が記事掲載!
電子銃は電子ビームを発生させるための装置で、半導体製造装置や電子顕微鏡などは最先端の電子ビーム技術を使用しています。陰極から電子を放出し、電界や磁界を利用して加速・収束させることで、極めて精密な電子ビームを生成・制御します。
A&Dはこの電子銃技術を活かし、半導体製造プロセスにおける高精度測定や微細加工の向上に貢献しています。たとえば、電子ビーム検査装置、露光装置に搭載される基幹ユニットを提供し、ナノスケールの観察や加工にご活用いただいています。
さらに、フォトマスクの寸法を高精度に測定するための装置開発にも取り組み、次世代の半導体製造を支える技術を提供しています
【取得した特許の概要】
このたび取得した2件の特許は、いずれも電子顕微鏡など真空室を有する装置の真空室内を仕切る仕切壁と、仕切壁に設けられた開口部を封止する真空封止弁に関する技術です。
(1)特許番号:特許第7670770号
シール材への負担を軽減して開口部を開閉する真空封止弁
(2)特許番号:特許第7670771号
パーティクル(半導体製造プロセスに悪影響を及ぼす微粒子)の発生を
抑制した真空封止弁
上記(1)(2)ともに
発行日:令和7年4月30日(2025.4.30)
発明の名称:真空封止弁
特許権者:株式会社エー・アンド・デイ
発明者:芳川 明夫(株式会社エー・アンド・デイ 設計開発本部)
A&Dは、世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」に出展し、鉄系脱酸素剤の欠品と異物検査が1台でできる金属検出機、コンパクトなX線検査機、計量法改正に対応したウェイトチェッカなどをご案内いたします。
会 期:2025年6月10日(火)~6月13日(金)
会 場:東京ビッグサイト(東京都江東区)東1~8ホール
主 催:一般社団法人 日本食品機械工業会
入場料:無料〔事前登録制/未登録の場合は1,000円(税込)〕
Web:https://www.foomajapan.jp/
【A&Dの主な出展内容/ブースNo. 東3L-59】
検査装置の他に、防水対応の卓上はかりや台はかり、粘度計、水分計、試験機など、ラボから生産、包装まで、さまざまな工程をサポートできる製品をご提案いたします。
NFC内蔵の上腕式ホースレス血圧計「UA-1100NFC」が紹介されました。
『レバウェル看護』のWebサイトはこちら
【NFC内蔵の上腕式ホースレス血圧計 UA-1100NFC】
2024年2月に新発売したNFC通信機能内蔵の上腕式ホースレス血圧計「UA-1100NFC」が好評です。
本製品をご紹介している特設Webサイトでは、株式会社中小企業のチカラ(東京都)が運営する「中小企業からニッポンを元気にするプロジェクト」を通じて、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんの画像を使用しています。
ものづくり応援マガジン『メカトロニクス』6月号に記事掲載していただいています。
掲載記事はこちら
【デュアルタイプ膜厚計 AD-3256】
お見積りや納期につきましては、お取り引きのある販売店にお問い合わせください。
製品の購入についてはこちら
A&Dへのお問い合わせはこちら
エー・アンド・デイから毎月3~4回、メールマガジンを発行いたします。
医療・健康機器から計測・計量機器、試験機まで、弊社の“はかる”幅広いジャンルのお役立ち情報にご期待ください。
A&Dのウェブサイトにてメルマガのバックナンバーを掲載しております。弊社の“はかる”幅広いジャンルのお役立ち情報にご期待ください。
今すぐみる >
A&D情報マガジン『WAY(ウェイ)』は、当社製品がユーザー様にどのようにお役に立てているかについて、インタビューを通じてお知らせする情報マガジンです。
株式会社エー・アンド・デイ 〒170-0013 東京都豊島区東池袋三丁目23番14号
配信設定を変更
このメールマガジンは、いままで弊社に資料請求していただいた方や、展示会で弊社ブースにお立ち寄りいただいた方にお送りしております。今後の送信が不要な場合や、お客様情報に変更がございましたら、お手数ですが上記リンクより解除、変更をお願いいたします。
免責事項 | 個人情報の取り扱いについて | お問い合わせ