(1)熱中症指数計/熱中症指数モニターのラインナップをご紹介
ご存じの方が多いと思いますが、念のため。
ことしの6月1日から(あと約3週間後から)職場における熱中症対策が義務化されます。これは厚生労働省の省令である労働安全衛生規則が一部改正施行されることによります。
昨今の猛暑により熱中症になる人が増え、熱中症による不幸な死亡事故が年間1000人を超えることもあります。そこで、熱中症罹患の早期発見と迅速かつ適切な措置を行うことで、熱中症の重篤化による死亡災害の防止を目的として『義務化』されることになりました。
しかも、この義務化には罰則があり、熱中症対策を怠った事業者には、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられると報道されています。
詳しくは厚生労働省が公開している資料をご確認ください。 https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001476824.pdf
ことしの夏もまた猛暑の予報!! 「また暑くなるのかぁ~」と思うだけで憂うつになりますね。
連日の猛暑日と熱帯夜。そこで、おそろしいのが熱中症。みなさまは、どのように気をつけていらっしゃいますか?
毎朝、テレビの天気予報で「熱中症に注意してください」と言われても、どこか他人事のように受けとめていませんか? しかし、熱中症は他人事ではなく、日常生活の中に潜む、身のまわりにある危険なのです。
製造・建設・農業など暑熱環境の労働現場だけではなく、学校などにおける運動やスポーツにおいても、熱中症罹患の危険性が高いと考えられています。
熱中症対策の一つとして重要なのが、太陽照射による輻射熱、温度や湿度など、熱中症発症リスクが高まる環境変化を確認することです。
肌感覚で何となくリスクを感じるよりも、環境変化を計測し、危険度を数値化してブザー音やランプの点滅で知らせてくれた方が安心なのは言うまでもありません。
しかも操作はカンタン。A&Dの熱中症指数計/熱中症指数モニターは、お買い求めいただいたその日から、頼もしいアイテムになります。
A&Dは用途に応じて各種の熱中症指数計/熱中症指数モニターをラインナップしています。
本日のメルマガでは、その中から3つの例をご紹介いたしましょう!