ところで、ロードセルの配線・結線は非常に難しいという印象をお持ちではないでしょうか?
確かにカンタンなことではありませんが、いくつかの大事なポイントを守って配線・結線をすれば、極力誤差をおさえた接続が可能になります。
Point①:6線式で配線する。
リモートセンシングにより、導体抵抗などの誤差を補正します。
Point②:シールド線を使用し、正しく接地を行う。
周囲の電気的ノイズから微小なロードセルの出力信号を守るために、シールド線を使用します。
Point③は、A&Dのホームページでご確認ください^^