パルスオキシメータという医療機器をご存じでしょうか?
パルスオキシメータは、指先にクリップ式のセンサを装着するだけの簡単な操作で、身体に生命を維持するために必要な量の酸素が供給されているかどうかを確認することができる医療機器です。
最近では、新型コロナウイルス感染者の動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定することにより、血中に適切な量の酸素が取り込まれている状態なのか確認できるとして、特に軽症者のモニタリングへの需要が増加しています。
A&Dのパルスオキシメータ TM1121は、医療機器の認証を取得している、ポケットサイズのパルスオキシメータです。
また、Bluetooth® Low EnergyとNFCの2つの無線通信機能を設定できるため、測定データを無線で送信することにより、医療機関や介護施設などのシステムデータ連携にご採用いただくことが可能です。
なお、A&Dは測定モードに則した通信仕様をSDKとして無償でご提供しています。