メールマガジン第386号は、次の3つのコンテンツをご案内いたします。
ブラウザーで表示
A&D DiscoverPrecisionLogo-RGB

X線検査機とは?

X線検査機の原理やしくみをお知らせいたします。

2025/9/19(金)

   様

 

こんにちは。
計測・計量・医療・健康機器メーカーの株式会社エー・アンド・デイです。

mailmagagine_386_top

メールマガジン第386号は、次の3つのコンテンツをご案内いたします。

X線検査機の原理やしくみはこちら

(1)X線検査機とは? X線検査機の原理やしくみについて

 

A&Dはホームページにわかりやすい『X線検査機の原理やしくみ』を掲載しています。

 

詳しくはこちら

 

(2)展示会出展情報:JAPAN PACK 2025(日本包装産業展)に出展!

 

詳しくはこちら

 

(3)新製品の加熱乾燥式水分計に関する特許を取得!

 

詳しくはこちら

(1)X線検査機とは? X線検査機の原理やしくみについて

thumb_X線検査機とは

「X線検査機って何ですか?」と聞かれると、「健康診断で胸部の画像を撮影する装置」、「空港の手荷物検査で使用されている機械」と答えることが一般的ではないでしょうか。

X線検査機は目に見えない部分を“透視”する技術で、被検査物内への異物混入の有無をはじめ、被検査物の形状や数量、推定重量、位置の良否を判定することができる装置で、医療から食品、工業、セキュリティまで幅広く使用されています。

 

ところが、X線検査機の原理やしくみについては意外と周知されていない場合があります。A&Dはホームページにわかりやすい『X線検査機の原理やしくみ』を掲載していますので、この機会にご一読いただければ幸いです。

thumb_そもそもX線ってどんなもの

1895年にドイツのレントゲン博士が発見した特定の波長を持つ電磁波で、未知の線という意味でX線と名付けられました。X線は光と同じ波長が非常に短い電磁波の一種で、放射線に分類されます。

Xrayshurui
thumb_X線検査機で検査できる範囲

A&DのX線検査機「AD-4991シリーズ」は、

  • 食品・飲料・製菓
  • 農産物・畜産物・水産物
  • 医薬品
  • 衣料品
  • 玩具
  • 樹脂成形品などの工業製品

など、さまざまな生産ラインの異物検査や形状検査に使われています。

AD-4991-2515

金属異物に関しては金属検出機が使用されることが多いですが、X線検査機は金属検出機では困難な非金属異物の検出やアルミ包材中の異物検出なども行えます。

このことからX線検査機が万能ととらえられがちですが、X線検査機と金属検出機では原理が異なるため、それぞれの原理を正しく理解して検査したい内容に合った機器を選択、または組み合わせで使用する必要があります。

xrayhani

A&Dでは、検査機の性能評価・サンプルテストを受け付けています。

この機会にご検討ください。

異物検査の性能を無料で報告します
詳しくはこちら

A&Dは、用途に応じて各種の検査装置をご用意しています。

詳しくはこちら

(2)展示会出展情報:JAPAN PACK 2025(日本包装産業展)に出展!

 

A&Dは、日本最大級の包装産業の総合展示会「JAPAN PACK(日本包装産業展)2025」に出展し、『生産現場の自動化・効率化』の展示テーマのもと、コンパクトなX線検査機、鉄系脱酸素剤の欠品と異物混入が1台で検査できる金属検出機、重量物用ウェイトチェッカなどをご案内いたします。

japanpack_2025

会 期:2025年10月7日(火)~10月10日(金)

会 場:東京ビッグサイト(東京都江東区)東展示棟4~8ホール

主 催:公益社団法人 日本包装技術協会

入場料:無料〔事前登録制〕

Web:https://www.japanpack.jp/

 

A&Dの主な出展内容/ブースNo. 東7ホール 7-213

 

“すぐに使える”を、すぐに届ける。

japanpack_image_product

① X線検査機 AD-4991シリーズ

異物検査だけじゃない! 初めてでも使いやすいX線検査機

 

詳しくはこちら

 

② 金属検出機 AD-4976シリーズ

鉄系脱酸素剤の欠品と異物混入を1台で検査!

 

詳しくはこちら

 

③ 金属検出機付きウェイトチェッカ WCM-63

金属異物と質量を1台で検査できるので、省スペースで導入可能

ひょう量15㎏で袋や箱の出荷前検査に最適

 

④ ウェイトチェッカ AD-4961Aシリーズ

はかりメーカー定番のウェイトチェッカ、ひょう量600 g~6 kg

※標準モデルは在庫対応

 

詳しくはこちら

 

⑤ ウェイトチェッカ AD-4942B

ひょう量15 kg、30 kgの重量物用ウェイトチェッカ

※標準モデルは在庫対応

 

詳しくはこちら

 

A&Dは、用途に応じて各種の検査装置をご用意しています。

詳しくはこちら

(3)新製品の加熱乾燥式水分計に関する特許を取得!

 

A&Dは、新製品の高精度測定が可能な加熱乾燥式水分計に関する特許を取得いたしました。

 

取得した特許の概要

 

従来の加熱乾燥式水分計には、試料を加熱させる際に試料皿に作用する空気の対流が水分率の測定精度を低下させるおそれがありました。

そこで、このたびA&Dは、計量部を構成する風防壁などの部品の熱反射率を低くすることにより、試料皿への対流の影響を低減させる技術を開発いたしました。この技術により、対流による測定値のドリフトを減少させ、再現性を向上させることが期待できます。

 

特許番号:特許第7723858号

発行日:令和7年8月14日(2025.8.14)

発明の名称:水分計

特許権者:株式会社エー・アンド・デイ

発明者:笠松 俊介、齋藤 諒太、船橋 一真

(株式会社エー・アンド・デイ 第1設計開発本部)

 

本特許技術を搭載した加熱乾燥式水分計Newモデルの主な特長

fz_fx
  • 最小表示10 ppm(0.001 %)からの高精度測定が可能
  • 高い測定精度を実現する独自技術を搭載:SRA機構(Secondary Radiation Assist)
     ① 測定サンプルを耐熱ガラスで全方向から囲む
     ② 輻射熱によってサンプル全体を均一に加熱
     ③ 水分をムラなくしっかりと除去
    この構造により、高い測定精度を安定して実現
  • タッチパネルモデル:2モデル
    液晶表示モデル:4モデル
  • タッチパネルモデルは操作性が大幅に向上
    「取扱説明書なんて要らない」をコンセプトに設計した各メニューは、直感的な操作が可能
fx_display_02

詳しくはこちら

 

A&Dは、用途に応じて各種の分析機器をご用意しています。

詳しくはこちら

お見積りや納期につきましては、お取り引きのある販売店にお問い合わせください。

 

製品の購入についてはこちら

 

A&Dへのお問い合わせはこちら

エー・アンド・デイから毎月3~4回、メールマガジンを発行いたします。

医療・健康機器から計測・計量機器、試験機まで、弊社の“はかる”幅広いジャンルのお役立ち情報にご期待ください。

メルマガバックナンバー

 

A&Dのウェブサイトにてメルマガのバックナンバーを掲載しております。弊社の“はかる”幅広いジャンルのお役立ち情報にご期待ください。

 

 

今すぐみる >

「WAY」バックナンバー

 

A&D情報マガジン『WAY(ウェイ)』は、当社製品がユーザー様にどのようにお役に立てているかについて、インタビューを通じてお知らせする情報マガジンです。

 

今すぐみる >

株式会社エー・アンド・デイ 〒170-0013 東京都豊島区東池袋三丁目23番14号

配信設定を変更

このメールマガジンは、いままで弊社に資料請求していただいた方や、展示会で弊社ブースにお立ち寄りいただいた方にお送りしております。
今後の送信が不要な場合や、お客様情報に変更がございましたら、お手数ですが上記リンクより解除、変更をお願いいたします。

免責事項 | 個人情報の取り扱いについて | お問い合わせ